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↑ジャケット内側
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【掲載】
辛島文雄ソロCD 「Everything I Love」 ライナーノーツ
【掲載内容】
普段は影の人である調律師の横山ペテロが、
CDのライナーノーツの中で大きく取り上げられています。
【録音秘話】
2014年7月3日、4日の二日間にわたり、沖縄市民小劇場あしびな〜にて録音。
調律は横山ペテロが担当しました。
実際にCDを聴いて頂き、ライナーノーツをご覧頂くとわかるのですが、
いつも御自身の演奏には厳しい辛島文雄さん本人が「非常に満足のいく快新の作だ!」と
評されるほどの『名盤』です。
多彩なジャズが世に溢れる昨今ですが、辛島文雄さんの音楽は常に
黒人社会から発祥したジャズの真髄を貫きながらも、“辛島芸術”を盛り込んだ
とてつもなく高い音楽芸術作品です。
とくにこの1枚は、ジャズ史に輝き続ける名盤となること間違いありません。
後のインタビューで、「あの日(録音の日)、音楽の神様が舞い降りてきた」と
辛島文雄さんご本人語られたその演奏には、横山ペテロの調律も大きく貢献したとの事。
これほど調律師冥利に尽きる仕事はありません。
また、普段は“影の人”である調律師が、ライナーノーツの中で大きく取り上げられたことも
希なことであり、大変有難いことでした。(ライナーノーツはこちら)
ひとつだけ誤解のないよう訂正させて頂きたいのですが、
「横山さんは、その独自の調律技法が広く認められ、日本にとどまらず
世界中を飛び回っている」という文章が掲載されておりますが、
横山が行っている調律は、横山独自の調律技法でも何でもなく、
ただユニゾンをずらして伸びやかに見せかける調律でもなく、
ヨーロッパで伝統的に行われている調律・調整法です。
CDは当店でも扱っておりますので、ご希望の方はお問合せフォームよりご連絡ください。
辛島文雄公式WEB http://www.pit-inn.com/karashima/
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